イラク白血病医療支援報告会
ヨルダンの首都アンマンを拠点に白血病やガンで苦しんでいるイラクの子どもたちへの医療支援を行なっているJVC・JIM-NETの報告会。
イラク白血病医療支援報告会
~井下医師を招いて~
イラクでは2005年1月末の選挙を経て4月に移行政府が発足した後も不安定な治安状況が懸念されています。
JVCは拠点を隣国のヨルダンの首都アンマンに置き、白血病やガンで苦しんでいるイラクの子どもたちを救うために必要な医薬品や機材を提供する医療支援を継続しています。また、支援の専門性を高め、幅広い支援を続けるために他のNGOや医療の専門家と協力して2004年7月より「日本イラク医療支援
ネットワーク」(JIM-NET)を立ち上げています。
このたびの報告会では、6月より一時帰国中のJVC現地調整員の原と、12日にヨルダンより帰国したばかりのJIM-NET医療調整員の井下俊医師が最新の状況を報告します。
井下医師は6月にブリュッセルで開かれたICBUW(ウラン兵器廃絶のための国際連帯)にも参加し、EUの議員らを招いての報告も行いました。今回の報告会では、最新のイラク医療事情に加え、劣化ウラン廃絶に向けて世界がどのような連携を始めているのかについてもお話しします。
報告 : 原文次郎 (JVCイラク事業、現地調整員)
ゲスト: 井下俊 (医師:JIM-NET医療コーディネーター)
日時: 7月13日(水) 19:00-21:00
場所: なかのZERO 西館 学習室4
(JRまたは東京メトロ東西線の中野駅南口から徒歩8分)
参加費: 500円(JVCまたはJIM-NET会員の方は無料)
定員: 50名 (※ご予約は不要です)
主催: 日本国際ボランティアセンター(JVC)
協力: 日本イラク医療支援ネットワーク(JIM-NET)
連絡先・お問合せ: JVC(担当: 原 田村)
E-mail: bunhara@ngo-jvc..net
TEL: 03-3834-2388 FAX: 03-3835-0519
投稿者:益岡
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