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2006/01/29

新たなビデオはCPTメンバーが生きていることを示している

 
誘拐されているCPT(クリスチャン平和構築チーム)のメンバーがまだ生きていることが、新たなビデオからわかりました。速報。

新たなビデオはCPTメンバーが生きていることを示している
プレス・リリース
CPTカナダ
2006年1月28日
Electronic Iraq 原文

1月21日付のビデオテープで、ジェームズ、ハーミート、ノーマン、トムが生きているのを目にし、たいへん喜んでいます。このニュースは、私たちの祈りに対する答えです。彼らが解放されることをこれからも期待し、祈り続けます。

クリスチャン平和構築チーム(CPT)の私たち全員は、私たちのチームメイトが拉致されたことにとても心を痛めています。彼らを拘束している人々が彼らを丁寧に扱うことを祈ります。私たちCPTの多くが、イラクで客として丁重なもてなしを受けてきたように。ハーミート、ノーマンとトムは、イラク占領には協力していない平和活動家で、とりわけ拘留されたイラク人を含め、すべてのイラク人にとって正義が実現されるよう働いてきました。

私たちは、チームメイトの身に起きたことが、米国と英国の政府による不法なイラク攻撃とその後に続く占領そしてイラクの人々への弾圧という行動の帰結であると今も考えています。そして私たちは、イラクで拘留sれているすべての人々にとって正義と人権が実現されることを求め続けます。悪をなした者たちの代わりに罪のない人々が苦しむなどということがあってはなりません。

CPTはイラクで拘留されているイラクの人々のために平和と正義を求める公開行動をしてきました。この週末、ワシントンとトロント、シカゴで、大きなイベントが予定されています。それについてはwww.cpt.orgをご覧下さい。

クリスチャン平和構築チーム(CPT)は、以前から、不法に拘留され虐待を受けたイラク人捕虜の権利のために活動してきました。私たちは、西側メディアがアブグレイブで起きていることを認めるよりもはるか前から、米軍兵士たちによるイラクの人々への拷問を公に批判した最初のグループで、人権と平和のためにイラクに残って活動を続ける数少ない国際組織でもあります。私たちは活動を続けることができることを期待し、親愛なるチームメイトがすぐに釈放されるよう祈ります。



左から、誘拐されたクリスチャン平和構築活動家、カナダ人でトロント出身のジェームズ・ローニー、ハーミート・シン・ソーデン、アメリカ合州国人でバージニア州クリアーブルック出身のトム・フォックス、英国人ノーマン・ケンバー。2006年1月28日土曜日アルジャジーラTVで放映されたこの映像に映っていた。土曜日に新たに放映されたテープによると、誘拐者たちは、イラクと米国の監獄からすべてのイラク人捕虜を解放しない限り、4人のクリスチャン平和構築活動家を殺すと脅迫している。シカゴに本部を置くクリスチャン平和構築チームの活動家である4人は11月26日に行方不明になった。これまで知られていなかった「真実の剣旅団」が誘拐を表明。アルジャジーラによると、捕虜をとっているこのグループは、これが米国とイラク当局にとって、「捕虜を解放するかわりにすべてのイラク人捕虜を解放する最後のチャンス」であり、そうしなければ「4人の運命は死だ」と述べている。期限は示されていない(APの写真/アルジャジーラ)

関連する情報として、CPTメンバー拉致の件もご覧下さい。

投稿者:益岡