東京でイラク医療支援報告会(4月1日)
以下、ご案内を転載します。
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~イラク戦争から2年~
「イラクの医療支援を考える」
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アメリカ・イギリス軍のイラク侵攻から2年、イラクの治安は不安定なまま、医療現場の状況も厳しく、湾岸戦争の劣化ウラン弾の影響と思われる白血病・小児ガンの子どもたちは、依然として十分な治療を受けることができません。
フセイン政権時代からイラクへの医療支援を続けているJVC(日本国際ボランティアセンターは、イラクへの入国が困難になってからは隣国ヨルダンからの遠隔支援を続けていますが、昨年8月からは白血病・小児ガンの子供たちの支援に活動を特化したJIM-NET(http://www.jim-net.net/)を、他NGOと立ち上げ、より有効な医療支援を目指しています。
この度、ヨルダンから一時帰国中の井下俊医師とJVC中東担当の佐藤真紀さんが、医療支援の現場からとらえた、今のイラクについてお話します。
【日時】4月1日(金)18:30開場 19:00開演
【場所】平和と労働センター8F 全日本民医連会議室
【住所】東京都文京区湯島2ー4ー4 (JR御茶ノ水駅から徒歩10分)
【地図等の詳細】http://www.cadu-jp.org/notice0500401.htm
【資料代】500円
【定員】70名 (先着)
問い合わせ= makisato@ngo-jvc.net
【報告者】
・井下 俊 :医師。西チモールやパレスチナ、コソボなどで活動。
趣味は尺八。世界各地で吹きまくる。
・佐藤 真紀:JVCイラク担当。パレスチナ駐在を経て現職。
著書に「子どもたちのイラク」(岩波書店)など。
【主催】JVC 【共催】JIM-NET、劣化ウラン廃絶キャンペーン、民医連
劣化ウラン廃絶キャンペーンHP
http://www.cadu-jp.org
投稿者:益岡
2005-03-30 20:52:44
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