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2005/03/14

子どもに対する拷問

米国市民的自由連合(ACLU)が情報公開法で入手した文書から、アブグレイブの被拘留者の中に子どもがいたことがはっきりと明るみに出ました。

子どもに対する拷問についての文書
ラフール・マハジャン
EmpireNotes原文
2005年3月11日

ACLUが最近情報公開法のもとで入手した文書を公開したため、米国のメディアは、アブグレイブの被拘留者の一部は子どもだったことを再び発見した。このことは、昨年スキャンダルが最初に明るみに出たときにそうではないかと思われていたことである。どうやら、ジャニス・カーピンスキー准将とのインタビューの書き起こしが、「11歳以下の子どもが拘留されていることに関する最初の記録された証拠である」らしい。もちろん、誰が記録を行なっているかによるが。

私がリンクしたAP発の記事は、「軍士官たちは、アブグレイブで写真に撮られたような虐待を未成年の被拘留者に対しては行なっていないと述べている」と書いた後で、実際に未成年の被拘留者が受けたいくつかの「虐待」を報じている。例えば次のくだりを見てみよう:

もう一人の兵士は2004年1月、米兵たちがイラク軍将軍の17歳の息子を拘留して体に水をかけ泥を塗ったと語った。息子が寒さの中で凍えるのを将軍に見せることで将軍を「壊した」と。

つまり、父親である将軍を罰するために、米兵たちはその息子を拷問したのである。私は、米軍が、レジスタンスに参加していると米軍が疑いをかけた男たちに関係する女性や子どもを捕虜に取ると以前にも書いたことがある。また、米軍が、これらの捕虜を拷問することについても。私がこれらを書いたのは、昨年の5月から7月であるが、それ以来、この最も見下げ果てた行為について、メディアではほとんど何一つ目にすることがなかった。

日本の自衛隊が参加している占領軍の実態です。

ラフール・マハジャンは『ファルージャ2004年4月』の著者の一人。


投稿者:益岡
2005-03-13 09:42:16