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2005/02/24

戦闘機械

14日に「朝の情報番組でスポーツ新聞の記事を紹介しているのを見た」と書いた「戦闘ロボット」は,同日夜のニュース番組で映像を見ました。小さめのキャタピラ1対の上に“目”らしきものと武器がくっついた形で,1月23日に日本語にしたBBC記事にあった写真と同じものだろうと思います。

この「戦闘ロボット(ロボット兵士)」については,www.worldpeacereport.comからリンクされていたtheState.com記事(2月18日付)に詳しく書かれています。

さらに,2月17日付けHot Wired Japan記事(←「遠くまで。」さん経由)によると,
『セグウェイ』がロボットになって戦場へ
 “世紀の大発明”とも言われ評判になった立ち乗り式電動スクーター『セグウェイHT』が米軍で兵器として採用されそうだ。米アプライド・パーセプション(API)社は16日(米国時間)、セグウェイHTをベースとする軍用の移動プラットフォームの開発で、米国防総省国防高等研究計画庁(DARPA)と契約したと発表した。兵士をサポートするロボットシステムの調査に着手する。

〈中略〉

 具体的には、荷物の運搬や兵士支援などの基本的な任務に利用。さらに、危険物の探索、歩哨任務、不発弾の探知、負傷兵の搬送など幅広く応用していきたい考え。API社は、セグウェイHTが選ばれた理由として、現在すでに利用可能で、比較的コストが安く、高速、運搬能力を備え、開発がしやすい、ことなどをあげている。契約額や開発スケジュールなどは公表していない。

〈後略〉


Google Newsで検索した結果,Applied Perception Begins Project to Investigate Soldier-Personal Robot System Based on the Segway Platform
という記事がヒット。(内容的には上記日本語記事とあまり変わりませんが,やや詳しいです。あと,記事末尾につけられている固有名詞の説明が詳しい。)

また,Google Newsでは,「ピッツバーグ・ビジネス・タイムズ」というサイトのPittsburgh company to pitch military Segwayという記事にもヒット。記事末尾を引用(引用文中のHeは,Applied Perception Inc.のTodd Jochem社長):
He said the Segway would be used in Military Operation Urban Terrain missions and could be the armed forces' new first line of defense.

"It would be ideal in a place like Falljuah," Mr. Jochem said. "On terrain that's not sand or woods, (or) where it would have to hop over logs." The time from mock-ups to use in the battlefield depends on how the technology works, Mr. Jochem said, and "finding the customers in the Department of Defense who have a need for this."



投稿者:いけだ
2005-02-18 22:06:19