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2005/05/24

イラク戦争を考える連続講座第9回(6月7日・東京)

6月7日に東京都世田谷区千歳烏山で開催される「イラク戦争を考える連続講座第9回」のご案内をメールフォームからいただきました。以下,いただいた文面をそのまま掲載します。

会場の「烏山区民センター」の住所・電話番号は:
東京都世田谷区南烏山6-2-19
03-3326-3511

会場の地図は世田谷区の地図……何だかちょっと薄くて見づらい場合はYahoo!地図情報も。

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イラクの状況はますます悪化しているように思えます。
微力ですが、小さな会を続けています。

■イラク戦争を考える連続講座第9回 私が見たイラク戦争-声を上げ始めた帰還米兵
話し手:堤 未果さん(ジャーナリスト)
日時:6月7日(火)午後7時~9時
会場:世田谷区烏山区民センター 第3会議室(京王線千歳烏山駅下車徒歩1分)
資料代:800円
申し込みは不要です。直接会場にお越し下さい。

イラクでは一層戦闘が激化しています。銃を持ってイラク人の前に立ちはだかり、イタリア人女性記者の乗る車に300、400発もの銃弾を撃ち込む「恐ろしい米軍」・・しかし、私たちは米兵の実態を知りません。
アメリカでは貧困層の若者をターゲットに米軍が大学入学費用、健康保険などを引き替え条件にして新兵を勧誘しています。そうしてイラクに送り込まれた米兵は、すでに6人に1人がPTSDなど重度の精神障害を抱え、また米国内350万人のホームレスの内、50万人が帰還兵だと言われています。今回はアメリカで帰還米兵を取材し、「アエラ」や「世界」などでレポートを発表されている堤未果さんにお話を伺います。

堤 未果(つつみ みか)さん
著作家・ジャーナリスト・講演通訳。東京生まれ。私立和光小学校、中学を出て、高校卒業後渡米。ニューヨーク州立大学国際関係論学科学士号取得。ニューヨーク市立大学国際関係論学科修士号取得。国連婦人開発基金、アムネスティインターナショナルニューヨーク支局局員を経て、米国野村證券に勤務中に9・11に遭遇。現在は帰国してNY-東京間を行き来しながら執筆、講演活動を行っている。著書に「空飛ぶチキン~私のポジティブ留学宣言~」(創創社出版)、「グラウンド・ゼロがくれた希望」(ポプラ社)。

主催:今とこれからを考える一滴の会 03-5313-1525
(留守がちですので、メッセージを録音してください。折り返し連絡をさし上げます)

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投稿者:いけだ