.comment-link {margin-left:.6em;}

teanotwar - mirror/archive (Japanese fonts required)

Official mirror site of our blog, for those who can't access it, http://teanotwar.blogtribe.org, due to the technical problems, firewall setups, etc. http://teanotwar.blogtribe.org/のミラーリングを目的としています。記事部分に何も表示されていない場合は下までスクロールしてください。個別記事へのリンクは,記事の投稿時間のところをクリックすれば表示されます。

2006/11/19

地元の人々は米軍がラマディでの虐殺を行ったと非難している

13日、米軍がラマディで民間人35人を虐殺しました。米軍報道官は「我々の努めは常に、テロリストを攻撃し、民間人を守ることにある」と。

地元の人々は米軍がラマディでの虐殺を行ったと非難している
ダール・ジャマイル&アリ・アル=ファディリー
2006年11月18日
Electronic Iraq 原文

ラマディ発(IPS)。月曜日(13日)夜遅く、アル=アンバル州の州都ラマディで米軍の戦車が発砲し、数十人の民間人を殺害したと、目撃者や医師たちは語っている。それから数日、病院そして葬儀の場で怒りと憤りがはっきりと見られた。

イラク人医師たちと攻撃の現場にいた目撃証人たちは、米軍の戦車が、ラマディ市のアル=デュバト地区の家何軒かを砲撃し、35人の民間人を殺したと語っている。

バグダードの西110キロに位置するラマディでは、数カ月にわたり、占領軍とレジスタンスとのあいだで散発的な、けれども激しい暴力に晒されてきた。

火曜日、葬儀の行列に参加した数百人の人々が35の遺体の入った棺桶を墓地まで運んだが、それは怒りに満ちたデモのようだった。

「私たちは爆撃音を耳にしました。レジスタンスの戦士たちとアメリカ人の間の、いつもの戦闘だと思ったのですが、すぐにそれが巨大な大砲による爆撃だと気づきました」と60歳のハジ・ジャシムは葬儀の場でIPSに語った。「アメリカ人たちは、破壊された家の下敷きになった人々を助けようと駆けつけた私たちを近寄せませんでした。ですから、多くの人が出血多量で死んでいったに違いありません」。

ジャシムは、殺された人は全員が何の罪もない人々で、戦士ではなかったと述べる。彼が他の人々と一緒に破壊された家----モスクの側にあり、モスクのミナレットから拡声器が助けを求める放送を行っていた----の瓦礫に近づこうとしたとき、「大きな米軍の一団が我々を止め、毎日彼らから耳にするいつもの醜悪な言葉を投げつけられたのです」。

ジャシム----彼がIPSと話している間、他の目撃者が何人か会話を聞いてうなずいていた----は、救急車は何時間も現場に来なかったが、それは「アメリカ人が、救急車の移動を阻止したからだったと気づきました」と述べ、その結果、「助けるチャンスはあったのに、瓦礫の下で出血多量で死んでいった人がいました」と語る。

それからジャシムは泣きだし、死者の魂を祝福するようアラーに祈りながら立ち去った。

ラマディ最大の病院の医師アブドゥラー・サリーは記者たちに対し、35人の遺体が病院に運び込まれたと語り、また、米軍が作戦を続けていたために現場へのアクセスができなかったことで瓦礫の下から救い出せなかった人たちがいると考えていると述べた。

もう一人の医師カマル・アル=アニは、死者の他に、17人の負傷者が病院に運び込まれたと語った。

病院での光景は悲劇的なものだった。医師たちは、多くの犠牲者の死因が、数時間にわたる多量の出血によるものであると確認したのである。医者たちのほとんどは、米軍の報復を恐れて、詳しいことを語りたがらなかった。

「死者の数が、負傷者の少なくとも二倍にのぼることに気づかれたでしょう」と、匿名を条件に医師の一人がIPSに説明した。カリフ・オベイディと名乗った地元のイラク人警官は、IPSに、米軍の攻撃で戦車が数軒の家を破壊し、30人以上の民間人を殺したと述べた。

「殺された人々に罪がないことはわかっています」とオベイディは言う。「これまでに、その付近で米軍に対する攻撃はありましたが」。

葬儀に参加したラマディ市民と犠牲者の親族は怒りにふるえている。

「スンニ派には、もう闘うしか道は残されていません」と親族を失った25歳の大工アリ・クデルはIPSに言う。「これは宗教戦争です。今や誰もそれを否定できないでしょう」。

葬儀に参加した人々の中には、反米、反イスラエル、反イランのスローガン、さらには現在イラク政府の一部となっているイスラム党に反対するスローガンを口ずさむ人々もいた。

ラマディでは、これまでも頻繁に大規模な米軍の作戦が行われ、また、米軍が集団的懲罰を加えてきたため、怒りが荒れ狂っている。

要覧のアンマンからイラク人難民に救援物資を提供しているNGOのイタリア連帯協会(ICS)のプログラム・マネージャーであるマウリジオ・マシアによると、この6月、米軍の軍事作戦により、数千人の住民が自宅から無理矢理追い出されたという。

そのとき、「アメリカ人は、ラマディで、ファルージャやアルカーイムでやったように町全体を一気に攻撃するのではなく、ヘリコプターと地上部隊を使って、一度に一つの地域を攻撃しました」とマシアはIPSに語った。

ラマディ住民がしばしば口にする苦情と同じく、マシアも「人々にとって最も危険なのは検問所のMNF(多国籍軍)とスナイパーたちで、彼らは、自分たちが危険だと思ったらいつでも発砲するので、民間人に多くの犠牲者がでているのです」とIPSに語った。

IPSが行った電話でのインタビューで、バグダードの米軍報道官は、この事件について詳細は耳にしていないと述べ、「米軍は、アル=アンバル州でこれまで数カ月にわたりパトロールと治安作戦を行ってきた。我々の努めは常に、テロリストを攻撃し、民間人を守ることにある」と語った。

All rights reserved, IPS Inter Press Service( 2006) . Total or partial publication, retransmission or sale forbidden.

もし米軍の「努めは常に、テロリストを攻撃し、民間人を守ることにある」のならば、まずブッシュ大統領を攻撃した上で、自爆すべきなのではないかと思います。

投稿者:益岡