イラク占領やめよ 集会案内
人殺しへの加担が争点とされなかった選挙で「歴史的な大勝利」を収めた自民党。そうした中で、「戦争国家への流れには、たゆまず反対し続ける」ための集会。
イラク占領やめよ 戦行くな自衛隊
派兵・再延長をゆるさない9・29集会
と き:9月29日(木)18:30~20:30
(開場18:00)
ところ:文京区民センター 3階-A
JR水道橋駅から徒歩15分
都営地下鉄 三田線・大江戸線 春日駅すぐ
東京メトロ 南北線 後楽園駅 3分
東京メトロ 丸の内線 後楽園駅 5分
参加費:800円
ちらし画像 表
ちらし画像 裏
ちらしPDFファイル 表
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いまも武力占領の続く「イラク戦争」はどのような意味を持つのでしょうか?
米テキサス州のブッシュ大統領私邸近くで大統領面会を要求していたシンディ・シーハンさんは問い掛けます「大量破壊兵器は出てこず、イラクはアルカイダと関係なかった。あなたのうそのせいで息子は死にました。気高い大義のためとおっしゃいますがそれは何の大義ですか? 意味が分からない戦争のために、あと何人の息子が死ぬのでしょう。間違いを認め、すぐに軍を撤退させるべきです」と。
この戦争でイラクの人々が生命を奪われています。その数は2万以上です。小泉首相は「人道復興支援」と強調しているが果たしてそうでしょうか? イラク派兵違憲訴訟を通してその詭弁は次々と剥がされています。私たちは世論が反対であるから「自衛隊を撤兵させろ」と言っているのではありません。この国を法の支配する国に戻そうというのです。自衛隊のイラク派兵は憲法違反なのです。派兵期間の延長など言語道断です。
●違憲訴訟と私
原告 安川寿之輔さん
●オペレッタ『カルメン』ほか
歌と踊りで平和の心を
違憲訴訟原告 森田留美さん
●イラクの最新報告(映像付き)
村上和巳さん
●犬の目線
突然の結審から座り込み闘争
そして弁論再開をめざして
「派兵は決定的違憲」市民訴訟の会・山梨
●兵役拒否米兵からの連帯メッセージ
カミーロ・メヒアさん
--プロフィール-------------------
安川寿之輔さん
イラク派兵違憲訴訟・東京原告
名古屋大学名誉教授。
1969年に日本の国立大学では初めての女性論ゼミを開講。不戦兵士・市民の会理事、市民の会東海支部世話人。わだつみ会(日本戦没学生記念会)前事務局長。著書『十五年戦争と教育』(新日本出版社)、『日本の近代化と戦争責任』(明石書店)、『福沢諭吉のアジア認識―日本近代史をとらえ返す』(高文研)、『福沢諭吉と丸山真男―「丸山諭吉」神話を解体する』(高文研)ほか
森田留美さん
イラク派兵違憲訴訟・東京原告
オペレッタ歌手・即興演奏家。
大阪芸術大学卒業。ウィーン国立音楽大学ピアノのマスタークラス終了。ベルギー、ブルージュ音楽院マスターコース終了。オペレッタ、ミュージカル等に出演。1998年よりNGOピース・ボートに、水先案内人として数回乗船。ボイストレーニング、ミュージカルの指導や、コンサートを開催。山田暢、故フィリップ・エイエムズ・ファインの各氏に師事。喜歌劇楽友協会会員、日本演連盟会員、才能教育研究会ピアノ科指導者
村上和巳さん
1969年生まれ。中央大理工学部卒。医療専門紙記者を経てフリージャーナリストに。
旧ユーゴ、インドネシア・アチェ、東ティモール、イラクの紛争取材を中心に国際紛争、軍事問題テロ分析を専門とし、各種雑誌、テレビなどて報告している。著書に『化学兵器の全貌』(三修社)、共著書に『戦友が死体となる瞬間-戦場ジャーナリスト達が見た紛争地』(三修社)、『タリバン戦争の謎』(祥伝社)ほか。
カミーロ・メヒアさん
1975年生まれ。中米ニカラグア出身で米国の永住権とニカラグア、コスタリカの市民権をを持つ。
米フロリダの州兵として2003年4月からイラク戦争後の治安維持任務に着く。イラクの人々が殺される現実に耐えられず、休暇で一時帰国したまま所属部隊に戻らず、出頭して良心的兵役拒否を申し出る。2004年5月に脱走容疑で1年の刑に服する。2005年2月釈放。イラク戦争は石油のためだとブッシュ政権を批判。
■主 催:イラク占領やめよ 戦行くな自衛隊
派兵・再延長をゆるさない9・29集会準備会
■連絡・問合せ先:イラク派兵違憲訴訟の会・東京
http://comcom.jca.apc.org/iken_tokyo/index.html
〒161-0034東京都新宿区上落合2-29-1
山武落合ビル402号室
未来政策研究所気付
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(月・水・金13~17時在局予定)
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投稿者:益岡