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2005/03/31

イラク戦争を考える連続講座第8回(4月5日東京)

4月5日(火)、東京都世田谷区烏山区民センターで開かれる「イラク戦争を考える連続講座第8回」の案内をいただきました。

以下、いただいたメールを貼り付けます。

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イラク戦争を考える連続講座第8回
■高遠菜穂子さんが語る 私が見たイラク戦争「命に国境はない」
日時:4月5日(火)午後7時~9時
会場:世田谷区烏山区民センター3F 集会室
    (京王線千歳烏山駅下車)
参加費:800円

5月1日、ブッシュ大統領がイラク戦争の終結を宣言してから2年が経とうとしています。しかし、いまだイラクに平和のきざしは見えません。すでに10万人以上のイラク人が亡くなり、米軍の戦死者も1400人を超えたと言われています。イラクの平和のために私たち市民が為すべき事は何でしょうか?

「イラク戦争を考える連続講座」では第8回として高遠菜穂子さんをお迎えし、イラクの現状と現地ですすめられているプロジェクトについて、映像を交えてお話を伺います。お誘いあわせてお出かけ下さい。

高遠菜穂子(たかとうなおこ)さん
ボランティア。1970年北海道千歳市生まれ。麗澤大学外国語学部英語科卒。
2000年30歳になったのを機に仕事をやめ、以後、インド、タイ、カンボジアの孤児院やエイズホスピスを手伝う。03年5月1日、米ブッシュ大統領がイラク戦争の終結を宣言した日にイラク初入国。5月1日~18日、5月30日~7月17日の2カ月余りにわたって滞在し、NGOと共に病院調査、医薬品運搬、学校再建などに力を注ぐ。03年11月18日~04年2月13日の滞在では、おもにストリート・チルドレンの自立支援を行う。04年4月7日、4回目の入国のさい、ファルージャ近郊で今井紀明、郡山総一郎さんと共に武装グループに拘束され、9日後に解放。
現在は、バグダッドで「子ども自立支援プロジェクト」、ファルージャで「ファルージャ再建プロジェクト」をすすめている。

主催:今とこれからを考える一滴の会 03-5313-1525

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なお、「連絡はメールではなく電話でお願いします」とのことです。

また、このイベントに関して当ウェブログにお問い合わせいただいても、当方は主催者ではないためお返事することができませんので、よろしくお願いいたします。

会場の「烏山区民センター」の地図などはこちらのページからどうぞ。

投稿者:いけだ

※事務的なご連絡:
イベント案内が増えてきましたので、「各種イベントなど」というカテゴリを新設しました。

2005-03-31 09:58:16

東京でイラク医療支援報告会(4月1日)

4月1日、ヨルダンから一時帰国中の井下俊医師とJVC中東担当の佐藤真紀さんが、医療支援の現場からとらえた、今のイラクについてお話します。

以下、ご案内を転載します。

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           ~イラク戦争から2年~
         「イラクの医療支援を考える」
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アメリカ・イギリス軍のイラク侵攻から2年、イラクの治安は不安定なまま、医療現場の状況も厳しく、湾岸戦争の劣化ウラン弾の影響と思われる白血病・小児ガンの子どもたちは、依然として十分な治療を受けることができません。

フセイン政権時代からイラクへの医療支援を続けているJVC(日本国際ボランティアセンターは、イラクへの入国が困難になってからは隣国ヨルダンからの遠隔支援を続けていますが、昨年8月からは白血病・小児ガンの子供たちの支援に活動を特化したJIM-NET(http://www.jim-net.net/)を、他NGOと立ち上げ、より有効な医療支援を目指しています。

この度、ヨルダンから一時帰国中の井下俊医師とJVC中東担当の佐藤真紀さんが、医療支援の現場からとらえた、今のイラクについてお話します。

【日時】4月1日(金)18:30開場 19:00開演
【場所】平和と労働センター8F 全日本民医連会議室
【住所】東京都文京区湯島2ー4ー4 (JR御茶ノ水駅から徒歩10分)
【地図等の詳細】http://www.cadu-jp.org/notice0500401.htm
【資料代】500円 
【定員】70名 (先着)

問い合わせ= makisato@ngo-jvc.net

【報告者】
・井下 俊 :医師。西チモールやパレスチナ、コソボなどで活動。
       趣味は尺八。世界各地で吹きまくる。
・佐藤 真紀:JVCイラク担当。パレスチナ駐在を経て現職。
       著書に「子どもたちのイラク」(岩波書店)など。

【主催】JVC 【共催】JIM-NET、劣化ウラン廃絶キャンペーン、民医連

劣化ウラン廃絶キャンペーンHP
http://www.cadu-jp.org


投稿者:益岡
2005-03-30 20:52:44