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2006/02/06

イラクの女性囚人に自由を、ジル・キャロルに自由を!

 
イラクの女性囚人と米国人記者ジル・キャロルの自由を求める誓願・署名案内です。

【イラクの女性囚人に自由を、ジル・キャロルに自由を!】

http://new.petitiononline.com/freejill/petition.html

以下は、どすのメッキーさんによる呼びかけ文の仮訳です。

米国議会、上院、米国陸軍、米国大統領へ

イラクの女性囚人に自由を、ジル・キャロルに自由を!

2006年1月30日アル・ジャジーラ衛星放送で放映された、米国のフリーランス・ジャーナリスト、ジル・キャロルが米国およびイラク当局の拘置所からすべての女性囚人を解放するよう訴えたビデオに照らして、

レジスタンスにかかわっていると疑われる妻を、彼女らの夫の投降の「梃入れ」となるのを期待して、駐留米軍が投獄していることが、最近、米軍の文書で発覚したことに照らして、

米国のイラク占領が不法で破壊的な性質を持ち、それによって何万人もの命が殺されたことに照らして、

家庭で絶対に必要な教育、健康、社会サービスの計画が大幅に削減されている一方で、米国の納税者が納めた何十億ドルもの資金がこの戦争につぎ込まれていることに照らして

以下に署名したわたし達は、ジル・キャロルの家族と、イラクの女性囚人の家族のために、米国政府及びイラク政府当局が拘置所のすべての女性囚人を無条件で解放し、ジル・キャロルを直ちに解放する事を要求します。

敬具

仮訳以上


署名のページは
http://www.petitiononline.com/freejill/petition-sign.html?
です。

1.
Name:(名前)
Email Address:(メールアドレス)
のみ入力して、

2.
ページ末の"Preview Your Signature"ボタンを押してください。

3.
続けて、その後の確認画面で"Approve Signature"を押すと完了です。

呼びかけ人は、ジャーナリストのToufic Haddad氏。

ジル・キャロル(Jill Carrol)氏は、28歳の女性リポーターで、今年1月7日にイラクで武装組織に誘拐されました。米政府は、彼女の解放にあまり熱心ではなく、メディアの扱いも小さいようです。通訳はすでに射殺されています。米政府は、彼女を誘拐したグループの要求は囚人の解放ではない、と言っていますが、5人の女性を含む400人を越えるイラクの拘留者が先週解放されました。それでも依然として、4人の女性が米国管轄下の拘置所で拘留されていると言われます。

レジスタンスに関わっていると疑われるものの妻を投獄するという卑劣な方法は、最近暴露されましたが、これはイスラエル占領軍がパレスチナで長い間行ってきた方法でもあります。

署名の呼びかけ人Toufic Haddad氏も、フリーランスのジャーナリストで、ラマラ在住。英語月刊誌"Between The Lines"の共同設立者兼共同編集者。オスロ合意と民族隔離政策への批判的見解を展開しています。この雑誌はWEBサイトも持っており、エレクトリック・インテリファーダを自称していましたが、現在サイトは休止中です。(事情は不明)

呼びかけ文冒頭に紹介されているジル・キャロル氏のビデオ放映の記事は↓

【US journalist in fresh video appeal】
http://tinyurl.com/cujbj (Aljazeera 31st Jan.2006)

以上、どすのメッキーさんに深く感謝。

投稿者:益岡