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2006/09/15

イラク・レバノン戦争と国連・自衛隊を問う! 9・29集会

 
9月29日、東京の文京区民センターで、行われる集会のご案内です。

◆◇◆イラク・レバノン戦争と国連・自衛隊を問う! 9・29集会◆◇◆

◆発 言

イラク・レバノン戦争と国連・アメリカ
武者小路公秀 国際政治学

劣化ウラン弾――イラクとレバノン
山崎久隆 劣化ウラン研究会

イスラエル~パレスチナ~国連
岡田剛士 派兵チェック編集委員会

◆日 時

2006年9月29日(金) 午後6時開場

◆場 所

文京区民センター3A
地下鉄「春日」「後楽園」駅すぐそば


小泉首相は6月20日、イラクに派兵されていた陸上自衛隊に、撤収命令を出した。しかし、4万3千人を超えるイラク民間人の死者を生み出した米英中心の侵略と占領への自衛隊の加担は、これで終わるわけではない。イラクで残っている航空自衛隊の活動領域は飛躍的に拡大され、陸自撤退の裏で侵略占領への加担は深まるのである。

一方、アフガニスタンでもタリバンの反撃の拡大がつたえられ、ここでもアメリカ中心の侵略占領支配が泥沼化しつつある。その米軍支援のためにインド洋で行われている海上自衛隊の活動が持続されていることも忘れるわけにはいかない。

そして7月、イスラエルがレバノン再占領へ向けて全面的な攻撃を開始した。レバノン国内は破壊され、多くの住民が虐殺され続けている。国連機関すら攻撃される状況だ。もちろん、イスラエルを支えているのはアメリカである。

アメリカとともに米軍再編(=米軍と自衛隊の一体化)を推進している小泉首相は、こうしたアメリカの一連の動きを支持し続けている。私たちは、アフガニスタン・イラク・レバノン反戦の声を日本政府にたたきつけていかなければならない。

今イラクは、レバノンは、どうなっているのか。そこでは国連はどのような役割を担っているのか・いないのか。自衛隊は何を行ってきたのか・いるのか。どういう反戦行動を持続し、新たにつくりだしていくのか。この点をこそ討論したい。一人でも多くの人の結集を呼びかける。

◆主 催

新しい反安保行動をつくる実行委員会第10期(反安保実X)
東京都千代田区三崎町3-1-18
近江ビル4階  FAX:03-3234-4118

投稿者:益岡